帝国データバンクで「与信管理と知的資産管理」の講義受講。潰れやすい会社の経営者の特徴とは?


クリスマスに合わない話題ですが…

日本では今、平均すると1時間に1社が倒産し、

1時間に17億円もの巨額のお金がこげついています。

倒産企業の全社員を対象とすれば、

1時間に3.7人が失業しています。

与信管理は大切なのです。




月1連載中の『帝国タイムス』の母体である

帝国データバンク社で、

http://www.tdb.co.jp/index.html

「与信管理と知的資産管理」の講義を受けてきました。

3時間学ばせていただいた中から、少しご紹介します。





今年は粉飾決済が目立った年でした。

数が増えたというより、見つかるケースが増えたのです。


粉飾決済かどうかのチェックポイントとしては、

多行取引(あまりに多くの金融機関と取引している場合は要注意)

業界全体の財務分析との乖離

キャッシュフロー計算書と、損益計算書・貸借対照表との整合性

の3つあるそうです。


また、粉飾決済に限らず倒産の前兆としては、

役員や経理部長の退職などもチェックポイントです。

(ただ、退職そのものはいろいろ理由があり、

必ずしもこの限りではありません)。



また、潰れやすい会社の経営者の特徴としては、

数字に弱い、言動が派手、話が大きい、

社長以外に実権者がいる、公職が多すぎる、

人情味に厚すぎる、小さい嘘をつく、

有名人との写真がたくさん飾ってある、

などがあるそうです。

誰でも一つくらいはありそうですが、

これだけ揃うと、分かりやすくて可笑しいです。


もう一つのテーマ「知的資産」とは、

貸借対照表に載らない無形資産のことです。

人、技術、技能、特許、ブランド、組織力、

理念、ネットワークなどなど。

これらを把握・活用して経営しよう!

という考えは北欧で生まれたとのこと。

日本では2005年に経産省が研究会を立ち上げました。


ホワイト企業などのいい会社は、

もっと前から、自然とやってきていることです。


ところが、この「知的資産」について

よく考えたり、社内伝達してこなかった企業が多いため、

社長の考えが社員と共有できなかったり、

自社の魅力が伝わらず内定辞退者が出たり、

後継者が見つからないなどの問題が絶えません。

そこで、これについて社内で話し合い、まとめてみませんかと、

帝国データバンク社では呼び掛けています。


講義の中で、

「成功体験ばかりではなく、

失敗体験から学んだことも知的財産になります」

との言葉がありました。

確かに、失敗体験のほうが、

後々、大切な財産になります。

私も、売るほどございます痛恨の失敗体験の数々が

何よりも人生の教科書になっています。

そうだこれをまとめてみようかな。


以上、

有意義な学びを少しだけシェアしてみました。



『帝国タイムス』で「事例で見るよきリーダーの心得」を

連載中のジャーナリスト瀬戸川礼子でした。

「いい会社」のよきリーダーが大切にしている7つのこと
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