中途採用の人に「陰ほめ」のススメ


こんにちは~。

今日は特別に寒い!と思ったら、

朝からヒーターを付けていないことに気づきました


さて、今日のテーマは、

「中途採用の人に『陰ほめ』のススメ」です。


陰で悪口を言う「陰口」じゃなくて

陰で褒める「陰ほめ」。


最近、これにまつわる話が2つありました。



その1

経営者の友だちが電話をくれて、

出張先で乗ったハイヤーの運転手さんが、

自分の会社をべた褒めしていたと。

その運転手さんは、前の会社が閉じることになり

転職されたそうです。

と聞くと、悲壮感が漂いますが、

違うんです。

「こんなにいい会社はないですよ」
「社長が〇☆△□◇で素晴らしいんです」
「毎日、いろんな人と話せて楽しくて仕方ないです」

本当に幸せそうに話すんですって。


0d95db7b-720620.png


乗車した友だちはそれを聞いて、

「もしうちの社員がこんな風に

陰で会社の自慢話をしてくれたら

どんなに嬉しいだろう」と話しました。

それはそうだろうなと思います。

友人の会社はとってもいい会社なので

陰ほめされているだろうけれど。




その2

もう一つ、陰ほめにまつわる話です。

私が尊敬するベテラン経営者が

言っていたことを私流に書きます。
      ↓

中途採用で転職してきた人で、

かつ、新しい会社の良い面を実感していて、

かつ、もっといい会社にしたいのなら、

もともといる社員さんたちに、

今の会社のいい面を話すべき。


せっかく、ちょっと前まで他社を経験していたのだから、

「いまのこの会社は、他社と比べて

こういう面がこういう風に素晴らしいです」

と、伝えなきゃもったいない。


それは中途採用者の役目です。

智慧というものですよね。


good_woman.png



いいと思ってないなら言う必要はないですよ。

でも、「いいな」と思うなら

それを口に出さんと!♡


なぜならば、

いまの会社に長くいる人は、

それが当たり前になっているので

他社と比較した良さは見えにくいからです。


でも、外から来た人が「ここはいい」と

言ってくれたら、「そうなんだ」と気づくし、

なんか、うれしいじゃないですか。

それって士気の向上に繋がると思うんです。

「ここはいい」と言っている本人も好感度大UP。



私は3000人以上の経営者に出会ってきて

ありがたいことに長く良いお付き合いが

続いている人がたくさんいるんですが、

良心的な経営者ほど、

自分の会社のいいところってあまり言いません。

社員のことを自慢する人は多いです。

でも、経営者である自分の仕事の成果は自慢しない。

そういう美学というか品性がある。



だから、中途採用の人が代弁してあげるんです。



もっといい会社にしたいと考えるなら、

自分たちの「いい部分」を働く人が認識して、

会社をもっと好きになるほうがいいんです。

シンプルにそのほうが幸せだし、力が出ます。



逆に、悪いところばかり認識していると

悪い会社になる確率が高まると言われます。

ラベリングの法則っていうのがあるんです。

悪いラベルを張ると、悪くなり、

いいラベルを張ると、よくなる。



さらに、

福沢諭吉の大先生がおっしゃるように、

人間は上も下もない、平等な存在です。

で、
会社と社長と社員も、

本質的には平等な存在のはずです。



なので、
社員は褒められるばかりでなく、

社員が会社を褒めてあげたっていいんです。



私は取材先でたくさん「陰ほめ」を聞きました。

うれしいんですよ、これが。

喋ってる人も幸せだと思うし、

仲間もそうだろうし、

後々、間接的に褒め言葉を聞く経営者も

感激するんじゃないかなと。

それで社員をもっと大切にしようと、きっと思う。


「陰ほめ」。大事です。


経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。

youtubeはこちらです♪

スライド3.JPG


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)