国際女性デー2021年に思う ~シニア・ゲイツの言葉~



「私の考える最も理想的な国は、
完全に男女同権の国だ。

職業分野にも経済分野にも
女性が男性と対等に参加し、

男性は女性の参加を
特殊ではなく普通のことと受け止める。
そんな国だ」。


これは、1946年に
ウィリアム・ヘンリー・ゲイツ2世
が書いた学術論文の一節。

あの、ビル・ゲイツのお父さんです。
当時23歳でした。

男尊女卑が今よりもっと色濃い時代に
シニア・ゲイツのような
考えを持つ人もいたのです。


ですが、
75年たった今、どうでしょう。


※ 今日3月8日は国際女性デー(Googleの画面)
ごおgぇ.png




つい先日、clubhouseで、
オリパラの森さん辞任を語るルームに入ったら、
ある女性がこう言いました。

「私たち女性は選挙権をいただいて」。


男女の主催者が複数人ずついましたが、
「それは権利であって、
 男性からいただくものではない」と
訂正する人はいませんでした。


~  ~  ~ 


また、2019年に東京での
ティール組織カンファレンスで、
著者のフレデリック・ラルーさんは
ステージ上で次のようなことを言いました。

私たちに見えていないものの一つに、
文化がもたらす作用があります。

メイントークセッションは
3人とも男性で、
女性は通訳の役割。

また、今日のランチは
10人全員が男性でした。

(ちなみに前日のシンポジウムで
私はゲストスピーカーでしたが、
5人のうち女性は私だけでした)。

ラルーさんの話つづき ~

昨日は10人の学生とセッションしました。
うち8人が男性です。

質問がどんどん出てきましたが、
1人目、2人目、3人目…、5人目、
みな男性でした。

女性には質問がないのだろうか?
女性だから遠慮しているのだろうか? 

私は疑問に思いました。

実は、女性にはたくさん質問があったのです。


仮に10年後、またここに招かれたとき、
パネラーはみな女性で、
それが自然だと思うような状態に
なっているといいと思います。

私はこういうことを、
残念ながら本を書いた後に知りました。

~  ~  ~


こういう話題を
書いたり話したりするのは
正直、勇気が必要だし、疲れます。

しかもそのわりに、
あまりいいことがありません。


でも、
男性上位が当たり前の文化を
できるだけ未来に残したくない。


男女同権にならなければ、
女性にとってだけではなく、
男性にとっても、
どちらでもない人にとっても
息苦しさが残る世界が続くからです。


生きやすい風を吹かせるために、
小さな違和感を見過ごさないでいたい。


これが、
今日の私なりのインテグリティです。


愛の経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。


youtubeはこちらです(^^)/
24回分のサムネ.png


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