リストラは改善の王道なの?


中小企業診断士の理論研修を受けてきました。


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大いに学べた部分もありましたが、

腑に落ちないこともありました。


それは、

実在する、ある組織を机上でコンサルしたときでした。

年間数百万円の赤字を半年でゼロに持っていくには

どうすればいいか? がテーマでした。


その席で、多くの参加者が「リストラ」を挙げ、

笑いまで起きたのです。

講師もうなづいています。


確かに、一人辞めさせれば一気に300万円以上の削減です。



でもね、この人、生きてるんですよ。

生活があるんです。

私たちと同じ、感情のある人間ですよ。

ほかのスタッフは、明日は我が身だって不安に思いながら

働くことになるんです。



人件費は、電気代や水道代とは違います。



リストラは本来、してはいけないんです。

これが原則のはずです。


やるべきことをやってやってやってやって、

それでも、どうしても給料を減らさないといけなかったり、

それでも、どうしても辞めてもらわないといけなくなったとき、

辛くて、苦しくて、身を削るような思いでやるものなのでは?



今日は、たくさんの人が、あたかも改善の王道のように、

さらりとリストラを提案する姿を見て、

私はとっても違和感を持ちました。

…もっと言うと、すごく腹が立ちました。

麻痺している場合じゃないよ、と。


そして、絶対に染まらないわと意を新たにしました。



瀬戸川礼子でした


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  • 「リストラは改善の王道なの?」について

    Excerpt: 「リストラは改善の王道なの?」について はじめまして、ブログの題名にも納得です。私はこの5月くらいに、登録予定の者です。 Weblog: 高知で中小企業診断士として活躍するまで racked: 2013-04-19 06:28